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第60回地域農林経済学会大会のご案内
第 60 回地域農林経済学会大会を下記の要領で開催します。
今大会では、地域シンポジウムの開催も予定しており、会員の皆様のご参加を期待することはもとより、非会員の皆様
のご参加も大いに歓迎いたしております。
1.期 日 2010 年 10 月 22 日(金)~24 日(日)
2.日程および会場
2-1.開催地:京都大学・大学院農学研究科
住所 〒606-8502 京都市左京区北白川追分町
連絡先 小田滋晃 075-753-6293 oda@kais.kyoto-u.ac.jp
2-2.大会日程
【第1日】10 月 22 日(金)地域シンポジウム(京都大学本部・時計台ホール)
【第 2 日】10 月 23 日(土)個別報告
1.個別報告[9:30~15:30](京都大学・農学部総合館)(受付開始 9:00)
2.会長講演・総会[16:00~17:30] (京都大学・農学部総合館・W100 教室)
3.懇親会[18:00~20:00] (京都大学 北部生協1階)
【第3日】10 月 24 日( 日 )大会シンポジウム(京都大学・農学部総合館・W100 教室)
【その他の各種会議】
10 月 22 日(金)
編集委員会:[16:30~18:00](生物資源経済学専攻第 3 会議室 E020)
支部代表者連絡会議:[17:00~18:00] (生物資源経済学専攻第 2 会議室 E220)
理事会:10 月 22 日(金)[18:00~20:00] (生物資源経済学専攻第 1 会議室 E217)
10 月 23 日(土)
新理事会:10 月 23 日(土)[17:30~18:30] (生物資源経済学専攻第 1 会議室 E217)
以上、生物資源経済学専攻の諸会議室は、すべて、京都大学・農学部総合館東棟にあり
ます。(第 1 会議室、第 2 会議室は二階、第 3 会議室は地階)
* 大会会場の地図・交通案内等は、後掲【付-1】をご参照ください。
2-3.参加費用等
▪大会参加費用(報告要旨代を含む):
個別報告から参加される普通会員、非会員 4,500 円、
個別報告から参加される学生会員、学生非会員 2,500 円
大会シンポジウムのみ参加される方(普通会員、学生会員、非会員)、2,500 円
▪懇親会費:普通会員 5,000 円、 学生会員 3,000 円
(懇親会は、23 日の総会終了後に開催されますが、若手研究者をはじめ、皆様の積極的な参加を期待しています。
懇親会の参加申し込みについては、下記6.(3)
を参照してください)
3.地域シンポジウム 10月22日(金)[13:00~16:30]
座長 京都大学 新山陽子
座長解題 将来世代に受けつぐ農業者、食品事業者、消費者の繋がり
報告1 素材の質を生み出す農業者から-食品事業者、消費者へのメッセージ-
新野菜の会会長 石割照久
報告2 食と農を繋ぐ中央卸売市場-未来への構想-
京都青果合同株式会社・代表取締役社長 内田隆
報告3 食を支える食品事業者-持続的経営と農業者・消費者への向かい合い方-
株式会社京食・代表取締役社長 村山由行
報告4 フードシステムにおける消費者の役割-問われる「消費」-
京都生活協同組合 福永晋介
※ 京都府、京大生協との共催により、農業者・食品事業者の方々の農の味の事業展示、
食品即売を行います。場所は、時計台前広場またはレストラン・カンフォーラ前(正門横)を予定しています。時間などの詳細は学会ホームページで連絡します。
4.個別報告 10月23日(土)[9:00~15:30]
①個人・連名報告は1件につき、30 分(報告 20 分、質疑応答 10 分)を予定しています。
②筆頭報告者には、会員の資格が必要*です。非会員の方には、入会関係書類を送付しま
すので、至急、学会事務局までお申し出ください(学会HPからのダウンロードも可能です)。
また、同一筆頭報告者による報告は一報告に限りますので、ご注意ください。
*個別報告の申込期限(8 月 18 日(水))までに、入会金と年会費の納入が必要です。
③個別報告の申し込み方法については、後掲【付-2】を参照してください。
特に、従来とは方法が異なり、WEB化に移行しているので、十分に注意してください。
④本年度より、若手会員の学会個別報告への積極的参加の奨励および顕彰を目的として、
個別報告を行う若手会員(平成 23 年 4 月 1 日時点で 37 歳未満の会員)で、
個別報告優秀賞に応募する方を対象に審査を行い、優れた報告に対して個別報告優秀賞を授与
することになりました(表彰規定、審査手続きの詳細については、『農林業問題研究』
第 46 巻 1 号(2010 年 6 月号)を参照のこと)。個別報告優秀賞受賞論文については、
選考委員会が(受賞者の意向を確認したうえで)、学会誌編集委員会に対し、本誌・研
究論文として推薦いたしますので、若手会員の積極的な応募を期待します。なお、個
別報告優秀賞応募の方法については、後掲【付-3】を参照してください。
5.大会シンポジウム 10 月 24 日(日)[9:00~16:00]
共通論題:「グローバル化時代における地域農林業の新しい地平を拓く」
基調講演:地域農林業研究とメゾ・エコノミクス(講演者:原洋之介)
座長解題(野田座長)
座長解題
地域農林業をめぐる問題状況と、60 回という一つの節目になる大会であることをふまえ、
上記のテーマを設定いたしました。その意図は次のようなものです。
(1)グローバリゼーションのもたらした地域と地域農林業の変化を確認するとともに、
かかる変化を単なる「受難」として受けとめるのではなく、
地域農林業にとってひとつの「新しい環境」として再把握したい。
もちろん、国(国政)が国としての役割を発揮することが不可欠であり大前提ですが、
「適切な役割分担」を創りだし主張していくうえでも、地域の側からの積極的な発話が必要であると考えます。
(2)「理論」からではなく「現実」のなかからこそ、「地域農林業の新しい地平を拓く」
方向性を見いだしたい。50 回記念大会(2000 年度)では、「研究と現場」という課題設定
のもとに集中的な討議を行いました。地域・農林という名を課した学会に再編されてほぼ10 年という時期に取り組まれた同大会では、「学(地域農林経済学)」の側が「地域(現場)」
をどう理解しどう位置づけるかということこそが最大の関心事でした。今大会では議論を一歩すすめ、「地域農林業(現実)」を見つめその先端の動きをとらえることを通じて「学
(地域農林経済学)」のありようを考えてみたいと思います。
以上の問題意識のもとで、3 本の報告を用意しました。
まず、プラザ合意以降現在に至るグローバル化が地域農林業に及ぼした影響を把握し(第 1 報告・大隈満)、
そのうえで「食と農の連携」(第 2 報告・片岡美喜)および「多様な主体の協働」(第 3 報告・中塚雅也)をキーワードにして地域農林業の最新の動きに目をこらし、
「これから」を見据えたいと思います。また、京都府農林水産部・中村繁男課長に行政の経験をふまえた批判と注文
を、池上甲一氏にはメゾエコノミクスをめぐる学会討議の継承と発展という視点からのコメトをお願いしております。
活発で建設的な討議ができますことを期待しております。
座長:野田公夫(京都大学)
第 1 報告 大隈 満(愛媛大学)
「グローバル化の下での地域農業・農政の変容と展望」
第 2 報告 片岡美喜(高崎経済大学)
「農と食の連携による地域農林業の維持・発展方策の限界とブレイクスルー」
第 3 報告 中塚雅也(神戸大学)
「多様な主体の協働による地域社会・農林業の豊かさの創造」
コメンテーター1. 中村繁男(京都府農林水産部)
2. 池上甲一(近畿大学)
6.その他連絡事項
(1)宿泊について
事務局では斡旋いたしませんので、各自でご予約ください。なお、ご宿泊などのご相談
がある場合は、下記京都大学生協・時計台旅行センターまでご連絡下さい。
ホームページ' http://www.s-coop.net/service/travel/'
電話 075-771-6289
FAX 075-752-2510
メールアドレス travel-d@s-coop.net
(2) 昼食について
大学内の北部生協食堂(北部キャンパス)、中央生協食堂(工学部 8 号館地下)は、第 1
日目(10 月 22 日)と第 2 日目(10 月 23 日)は営業しております。第 3 日目(10 月 24 日)
は営業しておりませんが、大学周辺に食堂が多数ございますので、こちらをご利用くださ
い。
(3)懇親会の申し込みについて
食事・飲み物類の準備の都合がございますので、懇親会への参加を希望する方は、
出来る限り事前にお申し込み下さいますようご協力お願い申し上げます。
申し込みは、e-mailにて下記の要領でご連絡下さい。なお、会費は当日、受付で頂戴いたします。
宛先:bunyo@kais.kyoto-u.ac.jp
メールの件名:懇親会申し込み
メール本文:①氏名、②所属、③連絡先住所、④連絡先電話番号
(同じ所属機関で、複数名を取りまとめてお送り頂いても構いません)
申し込み期日:10 月 15 日(金)
(4)新型インフルエンザ流行時の対応について
新型インフルエンザの流行に伴い、開催校の休校・閉鎖等の措置によって全国大会の実施 に 影 響 が で る と 予 想 さ れ る 場 合 の 学 会 の 対 応 に つ い て は 、
ホ ー ム ペ ー ジ(http://wwwsoc.nii.ac.jp/arfe/)上に掲載しますので、随時ご確認ください。
【付-1】(開催校)
京都大学・大学院農学研究科への交通手段について
JR 京都駅・近鉄京都駅から
京都駅正面の京都市バス「A2 のりば」から 17 号系統で「京大農学部前」バス停下車すぐ
地下鉄烏丸(からすま)線「今出川」下車、京都市バス 203 号系統で「京大農学部前」バス停下車すぐ
阪急河原町駅から
京都市バス「四条河原町」バス停から 17 号系統で「京大農学部前」バス停下車すぐ
京阪出町柳駅から
京都市バス「出町柳(でまちやなぎ)」バス停から、17 号系統で「京大農学部前」バス停下
車すぐアクセス・マップキャンパス・マップ
⑩が農学部総合館です。⑩と②の間の建物が北部生協です。
【付-2】個別報告の要旨原稿の様式・申し込み方法、個別報告論文投稿に際
しての注意事項などについて
(1) 個別報告の要旨原稿の様式
① 要旨原稿のフォーマットは、本学会HP(http://wwwsoc.nii.ac.jp/arfe/)にあ
る報告要旨様式(作成要領・見本)を参照して下さい。
② 要旨原稿は、ワープロで作成したファイルを、必ずPDFファイルに変換して
下さい(A4サイズ、1枚)。
③ ファイル名は、下記の事例を参照して下さい。
例)(単独の場合) ○○大学・徳島花子.pdf
(複数の場合) ○○大学・徳島花子他.pdf
また、所属機関の書き方は、下記の事例を参照して下さい。
例)(社会人の場合) ○○大学 ○○研究所
(大学院生の場合)○○大学大学院
(学部学生の場合)○○大学△△学部
(日本学術振興会特別研究員の場合)学振特別研究員・○○大学
(2) 申し込み方法
① 個別報告の申し込みおよび要旨原稿ファイル(PDFファイル)の提出は、今
年度からHP上で行うことになりました。
② 当該HPのURLアドレスは、
' https://business.form-mailer.jp/fms/4367c6241790'
です。(https からすべて入力してください。)
パスワードを聞いてきますので,20100818 と入力してください。
(当該パスワードは、極めて重要ですので、くれぐれも管理にご注意下さい。)
なお、本学会HPにも上記アドレスをリンクしていますので、そちらを利用
して頂くことも出来ます。
③ 個別報告要旨は、「大会報告要旨」には収録しておりません。個別報告要旨は
学会HPにアップし、大会期間中は受付場所で閲覧できるようにしておきます。
④ 個別報告希望者は、8 月 18 日(水)24 時までに、上記のURLアドレスを開
いて、「地域農林経済学会 個別報告 申請フォーム」に必要事項を入力して下
さい。また、フォームの「Ⅷ 個別報告要旨のファイル(PDF 形式に限る)を
添付してください。」の欄では、参照のボタンをマウスでクリックし、すでに作
成された要旨原稿ファイル(PDFファイル)を選択して下さい。
⑤ 一連の操作が終わりましたら、確認画面へのボタンをクリックして下さい。入
力された事項が、一覧になって現れますので、入力ミスがあれば、戻るのボタン
をクリックすれば、何度でも修正することが出来ます。
もし、ミスがなければ、送信するのボタンをクリックして下さい。
⑥ 以上の結果、返信メールが、連絡先メールアドレスに送られる仕組みになって
います。数時間たっても連絡先メールアドレスに、受付完了のメールが届かない
場合には、再度申請をお願いいたします。
⑦ 返信メールにも入力一覧が掲載されています。もし、申請の訂正等がありまし
たら、ChiikiNourinKeizaiGakkai@gmail.com までご連絡ください。
⑧ なお、「地域農林経済学会 個別報告 申請フォーム」入力に関しての質問は、
電話では一切受け付けていません。
⑨ 筆頭報告者は、必ず、本学会の会員であることに限られます。非会員の場合は、
本学会HP(http://wwwsoc.nii.ac.jp/arfe/member/member.htm)から、入会申
込書(PDF形式)をダウンロードし、必要事項をご記入の上、8 月 18 日(水)午後 5 時(必着)までに、学会事務局あてに郵送ないしファックス送信してくだ
さい。さらに、入会金 1000 円と学会費を、学会事務局の郵便貯金口座へ、8 月
18 日(水)午後 5 時までに、学会事務局で振り込みが確認出来るように、手続き
を済ませておいて下さい。
(3) 個別報告で使用するプレゼンテーション用ファイルの送付
① 個別報告のプレゼンテーションは、パワーポイントあるいはPDFファイルを使
用する場合は、個別報告会場に備え付けのプロジェクターとPCで報告していただ
きます。
② 紙媒体を用いる場合は、従来通り、聴講者数分の部数を用意して、当日報告会
場に持参してください。
③ PCのOSは、Windows XP、パワーポイント用ソフトは、オフィス 2003、
あるいは、2007、PDF用ソフトは、Adobe Reader v.9 です。送付される前に、
上記のOS、ソフトで使用可能か、必ずご確認のうえ、お送り下さい。
④ パワーポイント、PDFファイルのプレゼンテーション用原稿は、当日の混乱
を避けるため、10 月 23 日(金)午後 5 時までに、開催校事務局長・香川宛て(下
記参照)に送付してください。
<パワーポイント、PDFファイル電子媒体の送付先>
京都大学大学院農学研究科・香川文庸(開催校事務局長):rafe@kais.kyoto-u.ac.jp
(4)個別報告論文として投稿を希望する方へ
① 「地域農林経済学会大会個別報告論文投稿要領」(下記参照、以下、個別報告論
文投稿要領と略す)の 2.にしたがって、10 月 10 日(日)(消印有効)までに、
「大会前提出原稿」を個別報告座長(②)、および地域農林経済学会編集委員会(「個
別報告論文投稿要領」の末尾に掲載)の両方宛てに、1部ずつ郵送して下さい(片
方のみへの郵送、電子メールの受付は認められませんので、ご注意ください)。
② 個別報告座長については、学会HPで確認してください(9月初旬掲載予定)。
③ 個別報告終了後に提出して頂くことになる個別報告論文の投稿方法・締め切り
等については、大会前に学会事務局から投稿案内が郵送される予定です。個別報告
論文の書き方・提出方法等については、「個別報告論文投稿要領」の 3.~6.および
11.を参照してください。
④ 連名報告での報告者の順位と、個別報告論文での執筆者の順位は、同じでなけ
ればなりませんので、ご注意ください。
【付-3】個別報告優秀賞の応募方法について
① 個別報告優秀賞は、個別報告の中から優秀な論文を選考するものですから、報告は通常の個別報告と同様、個別報告会場で行っていただきます。
したがって、個別報告優秀賞に応募される方は、まず、個別報告に申し込んでく
ださい。申し込み方法、プレゼンテーション用ファイルの送付方法、「大会前提出
原稿」の送付方法等は、個別報告のみ申し込まれる方と、まったく同じです(【付
-2】参照)。
② そのうえで、個別報告を申し込まれる際に、「地域農林経済学会 個別報告 申
請フォーム」の質問項目のうち、【VII 個別報告優秀賞への応募を希望しますか?】
および【「はい」と希望した場合には、2011 年 4 月 1 日時点での筆頭報告者の年齢
を入力してください。】に必要事項を記入し送信してください。必要事項記入方法
については、前掲【付-2】の(2)を参照してください。なお、個別報告優秀賞
へ応募ができるのは、2011 年 4 月 1 日時点での筆頭報告者の年齢が 37 歳未満の場
合です。
③ さらに、①のように、「大会前提出原稿」は、紙媒体で提出するとともに、PD
Fファイルに変換した電子媒体を、ChiikiNourinKeizaiGakkai@gmail.com まで、
10 月 10 日(日)24 時までに、必ず提出して下さい。
地域農林経済学大会個別報告論文投稿要領
1.投稿資格および掲載料
投稿者は本会の正会員(学生会員を含む)および名誉会員に限る.ただし筆頭者以外の
共同執筆者に非会員を含むことはさしつかえない.また当年度の地域農林経済学会大会に
おける個別報告者で,「大会前提出原稿」(2.を参照)を提出した者に限る.
審 査(7.を参照)により掲載を許された者は,下表の掲載料(別刷 30 部の代金も含む.
30 部以上希望する場合は,別途印刷実費負担が必要) と下記の英文サマリー校閲費を入金
するものとする.掲載料は 2 年ごとに見直す.
なお掲載年まで(掲載年を含む)の会費の入金を,掲載の必要条件とする.入金が確認
されない場合は投稿原稿を受け付ない.英文サマリーの校閲(編集委員会で一括して業者
に委託)については,和文論文の掲載を許された者から,別途一律 2,500 円を徴収する.
掲載料 4頁以下 3万
円
5頁 4万円 6頁 5万円
2.大会前提出原稿
投稿者は別途大会案内等で通知する所定期日(消印有効)までに,投稿を前提とした原
稿(大会前提出原稿)のハードコピー(印刷された原稿)を個別報告座長と編集委員会に
別々に
...
郵送しなければならない(消印有効期限を過ぎた原稿はいかなる理由があっても受
け付けない.事務局では,個別報告座長への転送はしないので,座長の所属を学会 HP 等で
確認の上,各自で
...
座長の所属先に郵送すること).そして,投稿者は,この大会前提出原稿
に基づいて個別報告を行うことが求められる.
なお,大会前提出原稿は,図表を含め 12,000 字以内(英文の場合は概ね 5,000 単語)
で作成する必要があるが,書式はこの段階では自由であり,サマリーも不要である(この
段階では以下の 4.~7.の要領には必ずしも準ずる必要はない).
3.投稿原稿の作成
投稿原稿は,報告時の議論(特に座長コメント)を十分に踏まえて,以下の 4.~7.の
要領に従って作成すること.また,原稿は,ワープロソフトを使用して作成し,図表とともに 3 部 (ただし 2 部は複写でよい)のハードコピーを提出しなければならない.なお,
それらを保存したフロッピーディスクまたは CD も同時に提出する必要がある(使用ソフト
は自由だが,Word や一太郎を用いない場合には, Word ファイル,一太郎ファイルのいず
れかの形式に変換の上でフロッピーディスクまたは CD に保存すること).ファイル名は,
「報告番号」(大会時のプログラムに記載)とすること(例:報告番号が 2-3 ならば,ファ
イル名は,2-3.doc,2-3.docx または 2-3.jtd).
4.本文・サマリーの作成方法
(1)原稿はすべて横書きとし,和文論文については新かなづかいとし,特殊な用語以外は
当用漢字を使用すること.文章を段組(1 頁あたり 1 行 23 文字(英文の場合は概ね 6 ~
10 単語)×43 行×2 段)にし,サマリーと図表を含めて 6 頁以内に収まることを確認し
た上で提出すること(7 頁以上となることが明らかな原稿は受け付けない).「概算上は 6
頁以内であったにも関わらず,実際の組版の結果 6 頁を超過した」場合に限って 7 頁を
認めることがあるが,その場合の掲載料は 6 万円とする.そのような事態にならないよ
うに余裕を見込んで頁数の概算を行うこと.なお,過度に
...
縮小された図表については,
可読性の観点から編集委員会の判断で拡大する場合があるので,図表の過度の縮小を前
提とした頁数の概算は行わないこと.
(2)和文論文の場合,英文タイトル・英文著者名・英文所属と 150 単語以内の英文サマリ
ーを原稿内の所定の位置に記載すること(所定の位置については当年度の 6 月号・9 月号
に掲載の個別報告論文を参照).なお,英文サマリーは 6 頁の制限内に含まれる.英文サ
マリーが不備である和文論文の原稿は受け付けない.さらに,英文タイトルと英文サマ
リーを抜き出したテキストファイルを作成し(ファイル名は,「summary+報告番号」と
すること.例:報告番号が 2-3 ならば,ファイル名は,summary2-3.txt),原稿ファイル
を収録したフロッピーディスクまたは CD に同時に保存すること.
(3)英文論文の場合,和文タイトル・和文著者名・和文所属名と 400 文字以内の和文サマ
リーを原稿内の所定の位置に記載すること(所定の位置については当年度の 6 月号・9 月
号に掲載の個別報告論文を参照). なお,和文サマリーは 6 頁の制限内に含まれる.和
文サマリーが不備である英文論文の原稿は受け付けない.
5.図表の作成 方法
図,表は例えば,図 1,表 1(Fig. 1, Table 1) と表示すること.図はかならず正確,
明瞭に描き,その際,図の説明や記号等を付記すること.なお図,表は挿入場所の欄外に
朱書きで明記し,原稿の所要箇所に貼りつけること.表については,後で修正が可能なよ
うに,画像データや PDF データには変換しない.
6.注・引用文献等の記載方法
(1)論文構成は,節〔1. ,2. ,…〕,中節〔(1),(2),…〕,小節〔1),2),…〕の順で
の区別を原則とする.
(2)句読点はコンマとピリオド,単位は%,kg,ha などの略号であらわすこと.
(3)注および引用・参考文献は原稿末尾に一括して記載すること.参考文献は,必要最小
限にとどめること.
(4)引用文献は注記を原則とし,以下の要領による.
1)邦文の場合
a.著者名『書名』(シリーズ名),出版社,出版年(奥付けによる),ページ.
b.執筆者名「論文名」,編著者名『書名』(シリーズ名),出版社,出版年,ページ.
c.執筆者名「論文名」,『雑誌名』巻号(年月),ページ.
2)欧文の場合
a.名頭文字. 姓,書名(出版他:出版社,出版年 ),p.(または pp. )
b.名頭文字. 姓,“ 論文名”,雑誌名,巻号(月, 年 ),p.(または pp. )7.審 査
常任編集委員会が定める所定期日(個別報告希望者に別途文書で通知する)内に受け付
けたもののみを対象とし,審査員による 1 回目の審査,常任編集委員による 2 回目の審査
を経て,最終的には常任編集委員会が採否を決定する.
8.著者校正
著者校正を 1 回行う.その際,印刷上の誤り以外の字句修正,あるいは原稿になかった
字句の挿入および図表の修正は認めない.
9.掲載号について
大会個別報告論文は,大会翌年度の『農林業問題研究』6 月号あるいは 9 月号に掲載さ
れる.
10.論文等の公開
掲載論文等は,インターネット上で公開することがある.
11.投稿原稿の提出
提出書類(「投稿カード」,「大会個別報告掲載申込書 」,「二重投稿調査書」)に必要事項
を記入した上で,投稿原稿を,別途通知する期限内(消印有効)に,下記の提出先に郵送
すること.また,提出封筒の表に「大会個別報告論文原稿」と朱書きすること.消印有効
期限を過ぎた原稿はいかなる理由があっても受け付けない.
■投稿時の提出物一覧(和文論文の場合)
① 「投稿カード」 1 部
② 「大会個別報告掲載申込書」 1 部
③ 「二重投稿調査書」 1 部
④ 原稿(図表のほか,英文タイトル・英文サマリー・英文著者名・英文所属名も貼り付
ける) 3 部
⑤ フロッピーディスクまたは CD(上記④のファイル,及び「④のファイルから英文タイ
トルと英文サマリーのみを抜き出したテキストファイル」の計 2 件を収録したもの)1 枚
■投稿時の提出物一覧(英文論文の場合)
①~③ 和文論文と同じ
④ 原稿(図表のほか,和文タイトル・和文サマリー・和文著者名・和文所属名も貼り付ける) 3 部
⑤ フロッピーディスクまたは CD(上記④のファイルを収録したもの) 1 枚
●投稿原稿提出先:(〒602-8048)京都市上京区下立売通小川東入る
中西印刷株式会社内 地域農林経済学会編集委員会(平成 2 2 年 6 月 25 日改正)
◆個別報告、個別報告優秀賞に関する書類の送付先、問い合わせ先など。
(1)個別報告の「申し込み」、個別報告優秀賞審査対象論文の「応募」に関する問い
合わせ先
企画担当理事(京都大学・福井清一:seifukui@kais.kyoto-u.ac.jp)
*学会事務局では、問い合わせは受け付けておりません。
(2)個別報告「大会前提出原稿」に関する問い合わせ先 編集委員長(京都府立大学 桂 明宏:katsura@kpu.ac.jp)まで。
*学会事務局では、問い合わせは受け付けておりません。
第 60 回地域農林経済学会大会を下記の要領で開催します。
今大会では、地域シンポジウムの開催も予定しており、会員の皆様のご参加を期待することはもとより、非会員の皆様
のご参加も大いに歓迎いたしております。
1.期 日 2010 年 10 月 22 日(金)~24 日(日)
2.日程および会場
2-1.開催地:京都大学・大学院農学研究科
住所 〒606-8502 京都市左京区北白川追分町
連絡先 小田滋晃 075-753-6293 oda@kais.kyoto-u.ac.jp
2-2.大会日程
【第1日】10 月 22 日(金)地域シンポジウム(京都大学本部・時計台ホール)
【第 2 日】10 月 23 日(土)個別報告
1.個別報告[9:30~15:30](京都大学・農学部総合館)(受付開始 9:00)
2.会長講演・総会[16:00~17:30] (京都大学・農学部総合館・W100 教室)
3.懇親会[18:00~20:00] (京都大学 北部生協1階)
【第3日】10 月 24 日( 日 )大会シンポジウム(京都大学・農学部総合館・W100 教室)
【その他の各種会議】
10 月 22 日(金)
編集委員会:[16:30~18:00](生物資源経済学専攻第 3 会議室 E020)
支部代表者連絡会議:[17:00~18:00] (生物資源経済学専攻第 2 会議室 E220)
理事会:10 月 22 日(金)[18:00~20:00] (生物資源経済学専攻第 1 会議室 E217)
10 月 23 日(土)
新理事会:10 月 23 日(土)[17:30~18:30] (生物資源経済学専攻第 1 会議室 E217)
以上、生物資源経済学専攻の諸会議室は、すべて、京都大学・農学部総合館東棟にあり
ます。(第 1 会議室、第 2 会議室は二階、第 3 会議室は地階)
* 大会会場の地図・交通案内等は、後掲【付-1】をご参照ください。
2-3.参加費用等
▪大会参加費用(報告要旨代を含む):
個別報告から参加される普通会員、非会員 4,500 円、
個別報告から参加される学生会員、学生非会員 2,500 円
大会シンポジウムのみ参加される方(普通会員、学生会員、非会員)、2,500 円
▪懇親会費:普通会員 5,000 円、 学生会員 3,000 円
(懇親会は、23 日の総会終了後に開催されますが、若手研究者をはじめ、皆様の積極的な参加を期待しています。
懇親会の参加申し込みについては、下記6.(3)
を参照してください)
3.地域シンポジウム 10月22日(金)[13:00~16:30]
座長 京都大学 新山陽子
座長解題 将来世代に受けつぐ農業者、食品事業者、消費者の繋がり
報告1 素材の質を生み出す農業者から-食品事業者、消費者へのメッセージ-
新野菜の会会長 石割照久
報告2 食と農を繋ぐ中央卸売市場-未来への構想-
京都青果合同株式会社・代表取締役社長 内田隆
報告3 食を支える食品事業者-持続的経営と農業者・消費者への向かい合い方-
株式会社京食・代表取締役社長 村山由行
報告4 フードシステムにおける消費者の役割-問われる「消費」-
京都生活協同組合 福永晋介
※ 京都府、京大生協との共催により、農業者・食品事業者の方々の農の味の事業展示、
食品即売を行います。場所は、時計台前広場またはレストラン・カンフォーラ前(正門横)を予定しています。時間などの詳細は学会ホームページで連絡します。
4.個別報告 10月23日(土)[9:00~15:30]
①個人・連名報告は1件につき、30 分(報告 20 分、質疑応答 10 分)を予定しています。
②筆頭報告者には、会員の資格が必要*です。非会員の方には、入会関係書類を送付しま
すので、至急、学会事務局までお申し出ください(学会HPからのダウンロードも可能です)。
また、同一筆頭報告者による報告は一報告に限りますので、ご注意ください。
*個別報告の申込期限(8 月 18 日(水))までに、入会金と年会費の納入が必要です。
③個別報告の申し込み方法については、後掲【付-2】を参照してください。
特に、従来とは方法が異なり、WEB化に移行しているので、十分に注意してください。
④本年度より、若手会員の学会個別報告への積極的参加の奨励および顕彰を目的として、
個別報告を行う若手会員(平成 23 年 4 月 1 日時点で 37 歳未満の会員)で、
個別報告優秀賞に応募する方を対象に審査を行い、優れた報告に対して個別報告優秀賞を授与
することになりました(表彰規定、審査手続きの詳細については、『農林業問題研究』
第 46 巻 1 号(2010 年 6 月号)を参照のこと)。個別報告優秀賞受賞論文については、
選考委員会が(受賞者の意向を確認したうえで)、学会誌編集委員会に対し、本誌・研
究論文として推薦いたしますので、若手会員の積極的な応募を期待します。なお、個
別報告優秀賞応募の方法については、後掲【付-3】を参照してください。
5.大会シンポジウム 10 月 24 日(日)[9:00~16:00]
共通論題:「グローバル化時代における地域農林業の新しい地平を拓く」
基調講演:地域農林業研究とメゾ・エコノミクス(講演者:原洋之介)
座長解題(野田座長)
座長解題
地域農林業をめぐる問題状況と、60 回という一つの節目になる大会であることをふまえ、
上記のテーマを設定いたしました。その意図は次のようなものです。
(1)グローバリゼーションのもたらした地域と地域農林業の変化を確認するとともに、
かかる変化を単なる「受難」として受けとめるのではなく、
地域農林業にとってひとつの「新しい環境」として再把握したい。
もちろん、国(国政)が国としての役割を発揮することが不可欠であり大前提ですが、
「適切な役割分担」を創りだし主張していくうえでも、地域の側からの積極的な発話が必要であると考えます。
(2)「理論」からではなく「現実」のなかからこそ、「地域農林業の新しい地平を拓く」
方向性を見いだしたい。50 回記念大会(2000 年度)では、「研究と現場」という課題設定
のもとに集中的な討議を行いました。地域・農林という名を課した学会に再編されてほぼ10 年という時期に取り組まれた同大会では、「学(地域農林経済学)」の側が「地域(現場)」
をどう理解しどう位置づけるかということこそが最大の関心事でした。今大会では議論を一歩すすめ、「地域農林業(現実)」を見つめその先端の動きをとらえることを通じて「学
(地域農林経済学)」のありようを考えてみたいと思います。
以上の問題意識のもとで、3 本の報告を用意しました。
まず、プラザ合意以降現在に至るグローバル化が地域農林業に及ぼした影響を把握し(第 1 報告・大隈満)、
そのうえで「食と農の連携」(第 2 報告・片岡美喜)および「多様な主体の協働」(第 3 報告・中塚雅也)をキーワードにして地域農林業の最新の動きに目をこらし、
「これから」を見据えたいと思います。また、京都府農林水産部・中村繁男課長に行政の経験をふまえた批判と注文
を、池上甲一氏にはメゾエコノミクスをめぐる学会討議の継承と発展という視点からのコメトをお願いしております。
活発で建設的な討議ができますことを期待しております。
座長:野田公夫(京都大学)
第 1 報告 大隈 満(愛媛大学)
「グローバル化の下での地域農業・農政の変容と展望」
第 2 報告 片岡美喜(高崎経済大学)
「農と食の連携による地域農林業の維持・発展方策の限界とブレイクスルー」
第 3 報告 中塚雅也(神戸大学)
「多様な主体の協働による地域社会・農林業の豊かさの創造」
コメンテーター1. 中村繁男(京都府農林水産部)
2. 池上甲一(近畿大学)
6.その他連絡事項
(1)宿泊について
事務局では斡旋いたしませんので、各自でご予約ください。なお、ご宿泊などのご相談
がある場合は、下記京都大学生協・時計台旅行センターまでご連絡下さい。
ホームページ' http://www.s-coop.net/service/travel/'
電話 075-771-6289
FAX 075-752-2510
メールアドレス travel-d@s-coop.net
(2) 昼食について
大学内の北部生協食堂(北部キャンパス)、中央生協食堂(工学部 8 号館地下)は、第 1
日目(10 月 22 日)と第 2 日目(10 月 23 日)は営業しております。第 3 日目(10 月 24 日)
は営業しておりませんが、大学周辺に食堂が多数ございますので、こちらをご利用くださ
い。
(3)懇親会の申し込みについて
食事・飲み物類の準備の都合がございますので、懇親会への参加を希望する方は、
出来る限り事前にお申し込み下さいますようご協力お願い申し上げます。
申し込みは、e-mailにて下記の要領でご連絡下さい。なお、会費は当日、受付で頂戴いたします。
宛先:bunyo@kais.kyoto-u.ac.jp
メールの件名:懇親会申し込み
メール本文:①氏名、②所属、③連絡先住所、④連絡先電話番号
(同じ所属機関で、複数名を取りまとめてお送り頂いても構いません)
申し込み期日:10 月 15 日(金)
(4)新型インフルエンザ流行時の対応について
新型インフルエンザの流行に伴い、開催校の休校・閉鎖等の措置によって全国大会の実施 に 影 響 が で る と 予 想 さ れ る 場 合 の 学 会 の 対 応 に つ い て は 、
ホ ー ム ペ ー ジ(http://wwwsoc.nii.ac.jp/arfe/)上に掲載しますので、随時ご確認ください。
【付-1】(開催校)
京都大学・大学院農学研究科への交通手段について
JR 京都駅・近鉄京都駅から
京都駅正面の京都市バス「A2 のりば」から 17 号系統で「京大農学部前」バス停下車すぐ
地下鉄烏丸(からすま)線「今出川」下車、京都市バス 203 号系統で「京大農学部前」バス停下車すぐ
阪急河原町駅から
京都市バス「四条河原町」バス停から 17 号系統で「京大農学部前」バス停下車すぐ
京阪出町柳駅から
京都市バス「出町柳(でまちやなぎ)」バス停から、17 号系統で「京大農学部前」バス停下
車すぐアクセス・マップキャンパス・マップ
⑩が農学部総合館です。⑩と②の間の建物が北部生協です。
【付-2】個別報告の要旨原稿の様式・申し込み方法、個別報告論文投稿に際
しての注意事項などについて
(1) 個別報告の要旨原稿の様式
① 要旨原稿のフォーマットは、本学会HP(http://wwwsoc.nii.ac.jp/arfe/)にあ
る報告要旨様式(作成要領・見本)を参照して下さい。
② 要旨原稿は、ワープロで作成したファイルを、必ずPDFファイルに変換して
下さい(A4サイズ、1枚)。
③ ファイル名は、下記の事例を参照して下さい。
例)(単独の場合) ○○大学・徳島花子.pdf
(複数の場合) ○○大学・徳島花子他.pdf
また、所属機関の書き方は、下記の事例を参照して下さい。
例)(社会人の場合) ○○大学 ○○研究所
(大学院生の場合)○○大学大学院
(学部学生の場合)○○大学△△学部
(日本学術振興会特別研究員の場合)学振特別研究員・○○大学
(2) 申し込み方法
① 個別報告の申し込みおよび要旨原稿ファイル(PDFファイル)の提出は、今
年度からHP上で行うことになりました。
② 当該HPのURLアドレスは、
' https://business.form-mailer.jp/fms/4367c6241790'
です。(https からすべて入力してください。)
パスワードを聞いてきますので,20100818 と入力してください。
(当該パスワードは、極めて重要ですので、くれぐれも管理にご注意下さい。)
なお、本学会HPにも上記アドレスをリンクしていますので、そちらを利用
して頂くことも出来ます。
③ 個別報告要旨は、「大会報告要旨」には収録しておりません。個別報告要旨は
学会HPにアップし、大会期間中は受付場所で閲覧できるようにしておきます。
④ 個別報告希望者は、8 月 18 日(水)24 時までに、上記のURLアドレスを開
いて、「地域農林経済学会 個別報告 申請フォーム」に必要事項を入力して下
さい。また、フォームの「Ⅷ 個別報告要旨のファイル(PDF 形式に限る)を
添付してください。」の欄では、参照のボタンをマウスでクリックし、すでに作
成された要旨原稿ファイル(PDFファイル)を選択して下さい。
⑤ 一連の操作が終わりましたら、確認画面へのボタンをクリックして下さい。入
力された事項が、一覧になって現れますので、入力ミスがあれば、戻るのボタン
をクリックすれば、何度でも修正することが出来ます。
もし、ミスがなければ、送信するのボタンをクリックして下さい。
⑥ 以上の結果、返信メールが、連絡先メールアドレスに送られる仕組みになって
います。数時間たっても連絡先メールアドレスに、受付完了のメールが届かない
場合には、再度申請をお願いいたします。
⑦ 返信メールにも入力一覧が掲載されています。もし、申請の訂正等がありまし
たら、ChiikiNourinKeizaiGakkai@gmail.com までご連絡ください。
⑧ なお、「地域農林経済学会 個別報告 申請フォーム」入力に関しての質問は、
電話では一切受け付けていません。
⑨ 筆頭報告者は、必ず、本学会の会員であることに限られます。非会員の場合は、
本学会HP(http://wwwsoc.nii.ac.jp/arfe/member/member.htm)から、入会申
込書(PDF形式)をダウンロードし、必要事項をご記入の上、8 月 18 日(水)午後 5 時(必着)までに、学会事務局あてに郵送ないしファックス送信してくだ
さい。さらに、入会金 1000 円と学会費を、学会事務局の郵便貯金口座へ、8 月
18 日(水)午後 5 時までに、学会事務局で振り込みが確認出来るように、手続き
を済ませておいて下さい。
(3) 個別報告で使用するプレゼンテーション用ファイルの送付
① 個別報告のプレゼンテーションは、パワーポイントあるいはPDFファイルを使
用する場合は、個別報告会場に備え付けのプロジェクターとPCで報告していただ
きます。
② 紙媒体を用いる場合は、従来通り、聴講者数分の部数を用意して、当日報告会
場に持参してください。
③ PCのOSは、Windows XP、パワーポイント用ソフトは、オフィス 2003、
あるいは、2007、PDF用ソフトは、Adobe Reader v.9 です。送付される前に、
上記のOS、ソフトで使用可能か、必ずご確認のうえ、お送り下さい。
④ パワーポイント、PDFファイルのプレゼンテーション用原稿は、当日の混乱
を避けるため、10 月 23 日(金)午後 5 時までに、開催校事務局長・香川宛て(下
記参照)に送付してください。
<パワーポイント、PDFファイル電子媒体の送付先>
京都大学大学院農学研究科・香川文庸(開催校事務局長):rafe@kais.kyoto-u.ac.jp
(4)個別報告論文として投稿を希望する方へ
① 「地域農林経済学会大会個別報告論文投稿要領」(下記参照、以下、個別報告論
文投稿要領と略す)の 2.にしたがって、10 月 10 日(日)(消印有効)までに、
「大会前提出原稿」を個別報告座長(②)、および地域農林経済学会編集委員会(「個
別報告論文投稿要領」の末尾に掲載)の両方宛てに、1部ずつ郵送して下さい(片
方のみへの郵送、電子メールの受付は認められませんので、ご注意ください)。
② 個別報告座長については、学会HPで確認してください(9月初旬掲載予定)。
③ 個別報告終了後に提出して頂くことになる個別報告論文の投稿方法・締め切り
等については、大会前に学会事務局から投稿案内が郵送される予定です。個別報告
論文の書き方・提出方法等については、「個別報告論文投稿要領」の 3.~6.および
11.を参照してください。
④ 連名報告での報告者の順位と、個別報告論文での執筆者の順位は、同じでなけ
ればなりませんので、ご注意ください。
【付-3】個別報告優秀賞の応募方法について
① 個別報告優秀賞は、個別報告の中から優秀な論文を選考するものですから、報告は通常の個別報告と同様、個別報告会場で行っていただきます。
したがって、個別報告優秀賞に応募される方は、まず、個別報告に申し込んでく
ださい。申し込み方法、プレゼンテーション用ファイルの送付方法、「大会前提出
原稿」の送付方法等は、個別報告のみ申し込まれる方と、まったく同じです(【付
-2】参照)。
② そのうえで、個別報告を申し込まれる際に、「地域農林経済学会 個別報告 申
請フォーム」の質問項目のうち、【VII 個別報告優秀賞への応募を希望しますか?】
および【「はい」と希望した場合には、2011 年 4 月 1 日時点での筆頭報告者の年齢
を入力してください。】に必要事項を記入し送信してください。必要事項記入方法
については、前掲【付-2】の(2)を参照してください。なお、個別報告優秀賞
へ応募ができるのは、2011 年 4 月 1 日時点での筆頭報告者の年齢が 37 歳未満の場
合です。
③ さらに、①のように、「大会前提出原稿」は、紙媒体で提出するとともに、PD
Fファイルに変換した電子媒体を、ChiikiNourinKeizaiGakkai@gmail.com まで、
10 月 10 日(日)24 時までに、必ず提出して下さい。
地域農林経済学大会個別報告論文投稿要領
1.投稿資格および掲載料
投稿者は本会の正会員(学生会員を含む)および名誉会員に限る.ただし筆頭者以外の
共同執筆者に非会員を含むことはさしつかえない.また当年度の地域農林経済学会大会に
おける個別報告者で,「大会前提出原稿」(2.を参照)を提出した者に限る.
審 査(7.を参照)により掲載を許された者は,下表の掲載料(別刷 30 部の代金も含む.
30 部以上希望する場合は,別途印刷実費負担が必要) と下記の英文サマリー校閲費を入金
するものとする.掲載料は 2 年ごとに見直す.
なお掲載年まで(掲載年を含む)の会費の入金を,掲載の必要条件とする.入金が確認
されない場合は投稿原稿を受け付ない.英文サマリーの校閲(編集委員会で一括して業者
に委託)については,和文論文の掲載を許された者から,別途一律 2,500 円を徴収する.
掲載料 4頁以下 3万
円
5頁 4万円 6頁 5万円
2.大会前提出原稿
投稿者は別途大会案内等で通知する所定期日(消印有効)までに,投稿を前提とした原
稿(大会前提出原稿)のハードコピー(印刷された原稿)を個別報告座長と編集委員会に
別々に
...
郵送しなければならない(消印有効期限を過ぎた原稿はいかなる理由があっても受
け付けない.事務局では,個別報告座長への転送はしないので,座長の所属を学会 HP 等で
確認の上,各自で
...
座長の所属先に郵送すること).そして,投稿者は,この大会前提出原稿
に基づいて個別報告を行うことが求められる.
なお,大会前提出原稿は,図表を含め 12,000 字以内(英文の場合は概ね 5,000 単語)
で作成する必要があるが,書式はこの段階では自由であり,サマリーも不要である(この
段階では以下の 4.~7.の要領には必ずしも準ずる必要はない).
3.投稿原稿の作成
投稿原稿は,報告時の議論(特に座長コメント)を十分に踏まえて,以下の 4.~7.の
要領に従って作成すること.また,原稿は,ワープロソフトを使用して作成し,図表とともに 3 部 (ただし 2 部は複写でよい)のハードコピーを提出しなければならない.なお,
それらを保存したフロッピーディスクまたは CD も同時に提出する必要がある(使用ソフト
は自由だが,Word や一太郎を用いない場合には, Word ファイル,一太郎ファイルのいず
れかの形式に変換の上でフロッピーディスクまたは CD に保存すること).ファイル名は,
「報告番号」(大会時のプログラムに記載)とすること(例:報告番号が 2-3 ならば,ファ
イル名は,2-3.doc,2-3.docx または 2-3.jtd).
4.本文・サマリーの作成方法
(1)原稿はすべて横書きとし,和文論文については新かなづかいとし,特殊な用語以外は
当用漢字を使用すること.文章を段組(1 頁あたり 1 行 23 文字(英文の場合は概ね 6 ~
10 単語)×43 行×2 段)にし,サマリーと図表を含めて 6 頁以内に収まることを確認し
た上で提出すること(7 頁以上となることが明らかな原稿は受け付けない).「概算上は 6
頁以内であったにも関わらず,実際の組版の結果 6 頁を超過した」場合に限って 7 頁を
認めることがあるが,その場合の掲載料は 6 万円とする.そのような事態にならないよ
うに余裕を見込んで頁数の概算を行うこと.なお,過度に
...
縮小された図表については,
可読性の観点から編集委員会の判断で拡大する場合があるので,図表の過度の縮小を前
提とした頁数の概算は行わないこと.
(2)和文論文の場合,英文タイトル・英文著者名・英文所属と 150 単語以内の英文サマリ
ーを原稿内の所定の位置に記載すること(所定の位置については当年度の 6 月号・9 月号
に掲載の個別報告論文を参照).なお,英文サマリーは 6 頁の制限内に含まれる.英文サ
マリーが不備である和文論文の原稿は受け付けない.さらに,英文タイトルと英文サマ
リーを抜き出したテキストファイルを作成し(ファイル名は,「summary+報告番号」と
すること.例:報告番号が 2-3 ならば,ファイル名は,summary2-3.txt),原稿ファイル
を収録したフロッピーディスクまたは CD に同時に保存すること.
(3)英文論文の場合,和文タイトル・和文著者名・和文所属名と 400 文字以内の和文サマ
リーを原稿内の所定の位置に記載すること(所定の位置については当年度の 6 月号・9 月
号に掲載の個別報告論文を参照). なお,和文サマリーは 6 頁の制限内に含まれる.和
文サマリーが不備である英文論文の原稿は受け付けない.
5.図表の作成 方法
図,表は例えば,図 1,表 1(Fig. 1, Table 1) と表示すること.図はかならず正確,
明瞭に描き,その際,図の説明や記号等を付記すること.なお図,表は挿入場所の欄外に
朱書きで明記し,原稿の所要箇所に貼りつけること.表については,後で修正が可能なよ
うに,画像データや PDF データには変換しない.
6.注・引用文献等の記載方法
(1)論文構成は,節〔1. ,2. ,…〕,中節〔(1),(2),…〕,小節〔1),2),…〕の順で
の区別を原則とする.
(2)句読点はコンマとピリオド,単位は%,kg,ha などの略号であらわすこと.
(3)注および引用・参考文献は原稿末尾に一括して記載すること.参考文献は,必要最小
限にとどめること.
(4)引用文献は注記を原則とし,以下の要領による.
1)邦文の場合
a.著者名『書名』(シリーズ名),出版社,出版年(奥付けによる),ページ.
b.執筆者名「論文名」,編著者名『書名』(シリーズ名),出版社,出版年,ページ.
c.執筆者名「論文名」,『雑誌名』巻号(年月),ページ.
2)欧文の場合
a.名頭文字. 姓,書名(出版他:出版社,出版年 ),p.(または pp. )
b.名頭文字. 姓,“ 論文名”,雑誌名,巻号(月, 年 ),p.(または pp. )7.審 査
常任編集委員会が定める所定期日(個別報告希望者に別途文書で通知する)内に受け付
けたもののみを対象とし,審査員による 1 回目の審査,常任編集委員による 2 回目の審査
を経て,最終的には常任編集委員会が採否を決定する.
8.著者校正
著者校正を 1 回行う.その際,印刷上の誤り以外の字句修正,あるいは原稿になかった
字句の挿入および図表の修正は認めない.
9.掲載号について
大会個別報告論文は,大会翌年度の『農林業問題研究』6 月号あるいは 9 月号に掲載さ
れる.
10.論文等の公開
掲載論文等は,インターネット上で公開することがある.
11.投稿原稿の提出
提出書類(「投稿カード」,「大会個別報告掲載申込書 」,「二重投稿調査書」)に必要事項
を記入した上で,投稿原稿を,別途通知する期限内(消印有効)に,下記の提出先に郵送
すること.また,提出封筒の表に「大会個別報告論文原稿」と朱書きすること.消印有効
期限を過ぎた原稿はいかなる理由があっても受け付けない.
■投稿時の提出物一覧(和文論文の場合)
① 「投稿カード」 1 部
② 「大会個別報告掲載申込書」 1 部
③ 「二重投稿調査書」 1 部
④ 原稿(図表のほか,英文タイトル・英文サマリー・英文著者名・英文所属名も貼り付
ける) 3 部
⑤ フロッピーディスクまたは CD(上記④のファイル,及び「④のファイルから英文タイ
トルと英文サマリーのみを抜き出したテキストファイル」の計 2 件を収録したもの)1 枚
■投稿時の提出物一覧(英文論文の場合)
①~③ 和文論文と同じ
④ 原稿(図表のほか,和文タイトル・和文サマリー・和文著者名・和文所属名も貼り付ける) 3 部
⑤ フロッピーディスクまたは CD(上記④のファイルを収録したもの) 1 枚
●投稿原稿提出先:(〒602-8048)京都市上京区下立売通小川東入る
中西印刷株式会社内 地域農林経済学会編集委員会(平成 2 2 年 6 月 25 日改正)
◆個別報告、個別報告優秀賞に関する書類の送付先、問い合わせ先など。
(1)個別報告の「申し込み」、個別報告優秀賞審査対象論文の「応募」に関する問い
合わせ先
企画担当理事(京都大学・福井清一:seifukui@kais.kyoto-u.ac.jp)
*学会事務局では、問い合わせは受け付けておりません。
(2)個別報告「大会前提出原稿」に関する問い合わせ先 編集委員長(京都府立大学 桂 明宏:katsura@kpu.ac.jp)まで。
*学会事務局では、問い合わせは受け付けておりません。