いま、農林業・農村は、かつて経験したことのない大きな問題に直面しております。本学会は、「地域の実態に即して農林業問題に関する経済的・社会的研究を進め、農林業の発展に寄与する」ことを目的として、次の3点を特徴とした実証的・理論的研究を進めています。
(1)地域の実態把握に基づく研究及び研究者・指導者・農業者の相互交流による農林業・農村問題
の解決を目指した研究
(2)地域を軸に、農業経営、アグリビジネス、政策・制度、資源・環境に関する多面的な接近によ
る研究
(3)国際化の下での地域及び地域間の関係を重視した研究
学会誌 J-STAGE『農林業問題研究』(1965〜)
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