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地域農林経済学会中国支部大会(2024年1月31日)のご案内

地域農林経済学会 会員各位
          2023年度地域農林経済学会中国支部大会のご案内

拝啓 初冬の候、皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

下記の要領で、2023 年度地域農林経済学会中国支部大会(幹事校:島根大学)を開催いたします。
本支部大会は、オンラインでの開催となります。事前登録が必要となりますので、下記の要領に従ってご登録いただければと存じます。
ご多用の折とは存じますが、多数の皆様のご参加をお待ちしております。
                                                        敬具

テーマ:「 集落営農の現状と今後の展望」
日本農業の担い手として重要な位置を占める集落営農は、とくに西日本を中心にひろく展開してきた。しかし、農家数および農業人口のさらなる減少、構成員の高齢化の進行により、集落営農組織そのものの存続も危うくなりつつある現状である。労働力の確保等、組織をいかにして存続していくかが喫緊の課題となっている。
本支部大会では、中国四国農政局より中国地方の集落営農の現状や存続に向けた国の支援策について紹介いただく。さらに、今後の集落営農の方向性を考える上での話題提供として、日本における集落営農の原点とされる 新島根方式」、インドネシアの営農集団「 クロンポク・タニ」に関する研究報告を行う。以上を踏まえ、集落営農の今後の展望について検討する。

■日時:2024 年1 月31 日(水)13:00~15:3 0
■場所:オンライン開催(Teams)
■内容●●プログラム●●

講演
集落営農の現状等について」(50 分)
中神将嗣(中国四国農政局経営・事業支援部担い手育成課経営調整係長)

報告①
中山間地域における集落営農の在り方に関する一考察- 新島根方式」の検討から-」「(20 分)
野田爽仁(島根大学大学院自然科学研究科農林生産学コース)

報告②
Characteristics of the Farmer Group in Indonesia-A Case Study of Bambanglipuro
District, Yogyakarta Province-(20 minutes)
Rosalia Natalia Seleky (Faculty of Life and Environmental Sciences, Shimane University)

総合討論(45 分)

■参加費
無料

■参加申込
下記URLからお申込み下さい。
https://forms.office.com/r/1uJ2sdkk09

後日、オンライン参加用のURL をご登録いただいたメールアドレスに
お送りします(登録期限:1/30 [火]17:00)。
必ず受信できるメールアドレスをご記入下さい。
*入力いただいた個人情報は、オンラインミーティングID の連絡、参加者数把握等の目的以外には使用いたしません。

■主催
地域農林経済学会中国支部
島根大学生物資源科学部農林生産学科農業経済学コース

■問合せ先
島根大学 生物資源科学部 中間由紀子
〒690-8504 島根県松江市西川津町1060
TEL:0852-32-6534
Email:nakama@life.shimane u.ac.jp