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『農林業問題研究』投稿論文審査基準

『農林業問題研究』に投稿した論文原稿が採択されるには,「研究論文」については下表の基準1から10のすべてを,「個別報告論文」については基準1から9までを満たす必要がある.




  表:論文審査基準
基準1  国内外の食料・農林漁業・農山漁村に関する社会科学的な研究であること.
基準2問題領域,研究課題,理論,分析方法,得られた知見のうち少なくとも1つ以上において既存研究にはない新規性が認められること.
基準3 既存研究のレビューを通じて,新規性と学術的意義が論じられていること.
基準4 論文のタイトルおよび要旨が適切であること.
基準5背景,課題設定,分析方法,分析結果,考察,結論の導出等において論理性があること.
基準6 事実認識,用いたデータや資料,分析の手続き等が適切であること.
基準7日本語あるいは英語の文章が適切で理解しやすいものになっていること. 
基準8 図表の内容やそのタイトル,注が適切であること.
基準9節構成,注,文献引用,引用文献の記載方法等が投稿規程細則に従っていること. 
基準10 研究の独創性や,学術的重要性,完成度が十分に高く,「研究論文」としての掲載にふさわしいものであること.