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大会シンポジウム

第75回,76回大会統一テーマ
「食料を人々に届ける:地域農林業研究の新たな課題」
第75回大会シンポジウムテーマ
「食料は人々に届いているか:地域農林業研究の新たな課題」


 第75回および第76回大会では,統一テーマとして「食料を人々に届ける」という食料関連産業本来の機能について考えるテーマを設定している.改正食料・農業・農村基本法の目的に掲げられた,食料安全保障の確保とは「良質な食料が合理的な価格で安定的に供給され,かつ,国民一人一人がこれを入手できる状態」である.今年度大会では,「国民一人一人がこれを入手できる状態」に着目し,フードチェーンの川下における現状を把握し,課題を共有する.

座長:清原昭子(福山市立大学 都市経営学部)

第1報告「都市部における食料品アクセス・食生活状態と格差」(仮)
上田遥(東京大学)

第2報告「中山間地域における食料品アクセスの現状と課題」(仮)
高橋克也(東洋大学)・玉木志穂・丸山優樹(農林水産政策研究所)

第3報告「食品小売・サービス企業の店舗戦略と社会インフラ機能の展望」(仮)
木立真直(中央大学)