ホーム > 第62回地域農林経済学会大会/ 大阪経済大学

大会セッション

10月20日(土)[13:00~16:00]
 報告者、報告テーマが変更になることがあります。
 
第1セッション:日系食品企業の海外進出とその国内外への波及効果 1詳細案内(PDF)
  コーディネータ:加賀爪優(京都大学)
加賀爪優(京都大学)「日系食品企業の海外直接投資と産業内貿易の展望」
櫻井武司(一橋大学)「アセアン諸国における日系企業の進出と規定要因」
鈴木宣弘(東京大学)「地域貿易協定および自給率への波及効果」
沈 金虎(京都大学)「中国における日系食品企業の動向」
高木知芙美(台湾中興大学)「台湾における日系食品企業の動向」
樋口倫生(農林水産政策研究所)「韓国における日系食品企業の動向」

第2セッション:地域農業における社会貢献型事業の展開と可能性 2詳細案内(PDF)
  コーディネータ:伊庭治彦(神戸大学) 座長:北川太一(福井県立大学)
片岡美喜(高崎経済大学)「社会貢献型事業と農村コミュニティの維持・発展に関わる実践的取組」
高橋明広(中央農業研究センター)「集落営農組織における社会貢献活動が構成員の組織貢献意欲に及ぼす効果」
西山未真(千葉大学)「農村コミュニティ再編とソーシャルビジネスの展開-高知県四万十川流域を事例として-」
今井裕作(島根県庁)「島根県における地域貢献型集落営農の推進-地域のよろず屋としての機能と今後の可能性-」
伊庭治彦(神戸大学)「米国カリフォルニア州における小規模農場による社会貢献
                -再生エネルギープロジェクトへの取り組みを事例として-」

第3セッション:「欧州における家族経営論と人材育成の社会的システム-イギリス及びアルプス周辺地域を事例として-」3詳細案内(PDF)
  コーディネータ 南石晃明(九州大学)
  座長 飯國芳明(高知大学)、土田志郎(東京農業大学)
第 1 報告 家族農業経営を基礎とした政策理念と制度-スイスの場合-
飯國芳明、南石晃明
第 2 報告 Farm Business Perspectives in Europe: Family and non-Family Farming Businesses in the UK
Ian Whitehead (Plymouth University, UK)
第 3 報告 ドイツにおける農業人材育成制度
淡路和則(名古屋大学)、南石晃明、飯國芳明
第 4 報告 イギリスにおける農業人材育成の現状と展望―農業教育機関の役割に着目して―
内山智裕(三重大学)、Alan McGeorge, Ian Whitehead
総合討論

特別セッション「地域ブランドとしての日本酒マーケティングの実践と展望-ブランド力増強・グローバル展開・内需拡大―」特別セッション詳細(PDF)
 日本ブランドの代表格ともいえる日本酒も、危機的な風圧にさらされ、産業の防衛とグローバル競争力の強化が期待されている。本セッションでは、日本酒のブランド力増強に取り組む酒造メーカーや日本酒愛好家を招き、ブランド強化についてのブレーンストーミングを行いたい。日本酒に関心のある一般市民の参加も得て、酒造産業の将来展望を導出する絶好の時空間を創り上げたい。
  コーディネータ:岸本喜樹朗(裕一)
京阪神の酒造組合の理事長、日本酒愛好家の著名人、日本酒研究者の大学教授など

大会講演

「震災・原発事故からの復興とこれからの日本農業」
10月20日(土)[10:00~12:00]
講演1 「東日本大震災と地域農林業の復興-三陸沿岸地域の陸前高田市を事例に-」
      両角和夫(東京農業大学)
講演2 「原発事故と地域農林業」
      小山良太(福島大学)